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中学野球部 第73回東京都中学校野球秋季大会BEST32

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10月17日より開幕した秋季大会。町田市の代表として挑んだ大会でした。
今回の大会は推薦校と各地区予選を勝ち上がった計38校の代表校戦であり、公立・私立合わせて約800校ある東京都では都大会に出場することが1つの目標であり、選手の努力が結果になった証でもありました。

 

<1回戦> VS 小平市立第四中学校 @国立市立第二中学校

1 2 3 4 5 6 7
小平四 0 0 0 0 1 0 0 1
日大三 0 0 1 0 1 0 × 2

第10ブロック優勝校の小平四中さんとの初戦。
コロナウイルス感染拡大防止のため、応援や声出しができずの慣れない状況での試合になりましたが、 選手は落ち着いて試合に臨むことができました。
機動力と小技を絡めて2点を奪い、最少失点で抑えながらの戦いであり、6回の1アウトランナー2、3塁のピンチも練習通りのサインプレーでダブルプレーをとり無失点で切り抜け、先発椎葉が完投。相手打線を1安打に抑え、初戦を突破!

 

<2回戦> 江戸川区立上一色中学校 @あきる野市民球場

1 2 3 4 5 6 7
日大三 0 0 0 0 0
上一色 1 8 0 10

大会規定により4回コールド

今大会第2シードの上一色中さんとの勝負。
選手も気合を入れて臨んだ一戦でしたが、初回は1失点で切り抜けたものの、2回に相手打線につかまり、守備のミスも重なってしまい大量失点。 その後はなかなかチャンスも作れず、悔しいコールド負けとなってしまいました。
しかし、選手にとっては自分たちよりも強い相手がいることを体感し、次の大会に向けての再出発にもなる貴重な一戦となりました。

 

町田市支部予選や都大会の一戦一戦を勝ち上がるにつれて強くなるチームや選手は頼もしく、今後も文武両道、応援されるチームになっていきたいと思います。応援の程よろしくお願い致します。

 

「都大会を終えて」

中学2年 畑 克樹

都大会に出場することができたのは、夏休みの町田市の研修大会BEST8で負けてしまったときからたくさんの練習を積み重ねたからだと思う。 自分自身も、捕手として、チームに貢献できたのは辛い練習も必死にやってきたからだと思う。
町田市大会の優勝や都大会までのたくさんの練習試合を含め、たくさんの試合で勝つことができ、自信がついた状態で都大会の一回戦を迎えた。
六回の守備で地道な練習の成果を発揮することができ、とても嬉しかった。その守備をきっかけに流れが来て都大会で一勝をすることができた。
二回戦で最高の相手と最高のグラウンドで野球をすることができた。結果は負けてしまってとても悔しく、上には上がと感じたが、この機会を生かしてさらに成長したいと思った。
この都大会を終えて感じたことは日々の練習の積み重ねがとても大事だと感じた。また、基礎から作り直して、夏の都大会に出場したいと感じた。