School Life

学校生活

教育方針

日大三の学び

日大三中・高の3年間及び6年間の「学び」はどのように進んでいくのでしょうか

あなたの未来応援します
自求自探

高等学校学習指導要領が、令和4年(2022年)度より大きく変わり、主体的に物事に取り組む姿勢が求められます。本校では、生徒が「自ら求め、自ら探る」力を育み、明るい世の中を目指し、正しい考えのもと様々な問題に取り組むことができる、強い意思を持った人格の完成を目指します。

豊かな人間性の育成
安定した生活態度と豊かな人間性なくして、学力の向上はのぞめません。本校では学校行事、学級活動、生徒会活動、部活動など学校生活全般を通じて、生徒の人間性が向上するように努めます。主に「自発的に物事に取り組む姿勢」「協調性と責任感」「真剣な授業態度」の育成に重点をおきます。
幅広い能力の育成
幅広い能力の育成を目標とし、特に「読解力」「表現力」が身につくように、勉強の動機付けや発展的なテーマを与えるなどの取り組みをしています。
基礎学力の徹底的な習得
本校では基礎学力の習得に重点をおいています。そのため、必要に応じて、授業以外にも習熟度別の講習・補習を行います。
6年間の学びの流れ

生徒の主体的な学び、
考える力を伸ばす
ICT教育

生徒全員にタブレット端末を貸与、教室に電子黒板機能付きプロジェクターを設置、リアルタイム・双方向の授業が可能になりました。

休校中オンライン授業風景

本校では、新型コロナウイルス対応で休校中の生徒たちは、各自のタブレット端末を通じて、午前中に担任の先生や授業担当の先生たちとライブで交流します。午後は午前中に終わらなかった課題に自主的に取り組み、課題提出や質問もタブレット端末で、という生活習慣を確立していました。学校のメディアポリシー“FACE to FACE”のもと、2,000人近い生徒とコミュニケーションがとれました。

教室には誰もいませんが、生徒たちがタブレット端末の中に集まります。

タブレット端末を通じて授業が配信されていきます。

朝のSHRに校長(当時)も飛び入り参加です。
「みんな頑張ってねー!」「はーい!」

創立90周年を迎えた日大三高グローバル化推進中! オーストラリア現地校と姉妹校提携

高校1年生対象のホームステイプログラムを開始して今年で22年。シドニー郊外にある名門私立学校であるマッカーサーアングリカンスクールで行っています。すでに日大三高へも3回ほどホームステイの受け入れをしている間柄で、本校が創立90周年を迎えた令和元年に姉妹校となりました!
この他にもアメリカ・カナダ体験学習(中3)ヨーロッパ文化研修(高1~2)、日本大学主催のケンブリッジ大学プログラム(高1~3:年2回)、と豊富なグローバルプログラムにチャレンジできます!

2019年8月、現地校ノコルズ校長と新井校長(当時)が姉妹校提携を結びました。

国際プログラム 2018年度実績

アメリカ・カナダ体験学習

  • 中学3年対象
  • 夏休み中13日間

前半は広大な施設を誇るワシントン大学の学生寮に滞在。後半はカナダ・バンクーバー郊外でホストファミリー宅に2人組でホームステイ。最後はアメリカ・ロサンゼルスに2泊し、本場のディズニーランドへ。

オーストラリア体験学習

  • 高校1年対象
  • 夏休み中16日間

シドニーから50km程のカムデン市のマッカーサー・アングリカン・スクールで体験学習。午前中は特別英語授業、午後はフィールドトリップや現地の生徒と共に授業を体感します。宿泊は現地学校関係者宅にホームステイ。

ヨーロッパ文化研修

  • 高校1・2年対象
  • 春休み中8日間

歴史あるヨーロッパの各都市を訪問し、現地でしか体感できないヨーロッパの都市、食文化、建築、美術、歴史の背景を体験学習します。

日本大学付属校対象 日本大学主催 ケンブリッジ大学での研修

  • 春休みの『イースター・プログラム』
  • 夏休みの『サマー・プログラム』

全国の付属校から選抜された生徒たちが、日本大学の学術提携校である世界有数の名門校、ケンブリッジ大学で特別な17日間を過ごします。