文化祭直前ということで、自分たちでお花を選ぶところからチャレンジした高校2年生。「お花を予算内で選んで買い、運んでくるというのはとても大変なことが分かりました。ですが店員さんがとても親切に相談に乗ってくれたので嬉しかったです!」と話す部長さん。また、「お友達がクリスマスをイメージしたお花を買うと言っていたのでかぶらないようなお花を選んできました。11月22日(いい夫婦の日)キャンペーンをしていて店頭にはバラが多く売られていて、それ以外のお花を選ぶのが大変でした!部員が生けやすいお花を選んできました。」と話す高校2年生。 お花屋さんに行くことで多くのことを学んできたようです。
テーマは「三黌祭応援花!」紅葉からクリスマスに変化する季節を表しました。各学年ごとにお花を生けたので是非ご覧ください。次回が今年最後のお花となりますが、楽しみにしていただければと思います。
今回のお花は、バラ(ピンク)とユーカリ(枝もの)、オキシペタラム(白い花)とヒペリカム(赤い実)です。このお花を生けたのは…
中学1年、2年生の作品です。三人で協力して生けました。
中学3年生の作品です。クリスマスをイメージしています。
大きな松ぼっくりは次回変化します!お楽しみに!
生けたお花は事務室前へ飾らせていただきました。
落ち着いた、優しい色合いは癒されますね。
中学3年生の作品です。大きなガーベラを使って紅葉からクリスマスへ向けての変化を表しました。「いつもより迫力のあるガーベラで緊張したけれど相談しながら生けられて楽しかった!ゴールドの枝ものが珍しくて気に入っています!」と話していました。
こちらは高校2年生の作品です。
クリスマスをイメージして高2の生徒がお花を買ってきました。
「お花を選ぶのはかなり時間がかかることが分かりました。でも楽しかったです!」と。自分で選んだお花を生けるのはまた違う喜びがあるようです!
高校1年生の作品です。高校2年生の先輩が後輩部員たちの為にお花を買い出しに行ってくれました。「他のお花と被らないように」と配慮し、一本一本考えながら選んできてくれました。店員さんに優しくアドバイスをもらったそうで嬉しかったようです。先輩に感謝の気持ちを込めて、一生懸命に生けました!
生けたお花のお世話も、部員の毎日の大切な活動です。
職員室に飾ってくれたお花のお世話に、中学生が来てくれました。
→茶道・華道部ホームページへ