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放送部 この夏、3つの全国大会に出場しました!

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この夏、放送部は3つの全国大会に出場いたしました。以下、その報告です。

1、第38回NHK杯全国中学校放送コンテスト(8/7~17)

テレビ番組部門に参加した三中の番組『わたしたちの両肩に』は、全国の都道府県を代表する51作品の中から、『優良賞』(全国5位)を受賞しました。

ちょうど1年前に立ち上げたばかりの中学生の番組班。最初は撮影や編集の方法も知らない素人だけの集団でしたが、あっという間に様々な技術や物の見方を身につけることができました。そして大会では初出場にして全国まで勝ち上がり、放送部として悲願であった全国大会の決勝進出まで成し遂げることができました。

あわよくば頂点を狙えるかもと期待していただけに、少しばかり悔しさはありますが、来年の6月にある次の大会に向け、すでに撮影は始まっております。今後の放送部の活躍にもご期待ください!

 
テレビ番組部門 『わたしたちの両肩に』 優良賞(全国5位)

2、第68回NHK杯全国高校放送コンテスト(7/10~29)

東京都大会を勝ち抜き、テレビドキュメント部門に出場しました。硬式野球部を取り上げた番組『最大の親孝行』は、「今、目の前にあることに全力で取り組むことが,私たちにできる最大の親孝行である」というメッセージを強く伝えるものです。残念ながら準々決勝敗退となりましたが、次の大会につながる大きな経験となりました。応援ありがとうございました。

 
テレビドキュメント部門 『最大の親孝行』 準々決勝敗退

3、第45回全国高等学校総合文化祭放送部門(8/4~5)

昨秋の東京都大会を勝ち抜き、アナウンス・朗読・ビデオメッセージ部門の3部門に出場いたしました。この大会は6都道府県の代表が集まるブロックごとに順位がつきます。残念ながら賞を頂くことは出来ませんでしたが、審査員の先生方からの講評や多くの他校生との交流を得る事が出来ました。

【アナウンス部門】

高2の福西さくらさんが出場し、東京・愛媛・広島・北海道・群馬・奈良の代表18名が出場したFブロックで2位となりました。審査員からは「まとまりのある声で、惹きつけるところがあります。テンポも良く、非常に分かりやすく読んでいます。」と講評頂きました。

【朗読部門】

高3の加藤優くんが出場し、東京・千葉・山形・群馬・広島・佐賀の代表18名が出場したFブロックで3位となりました。審査員からは「表現力、滑舌の良さ、チェンジオブペースとほぼ完成されていると言っていいほど、素晴らしい出来でした。」と講評頂きました。

【ビデオメッセージ部門】

高3の吉村柊哉くんを中心としたスタッフ4人で作成した動画『 あたりまえ と あたりまえ 』で出場し、東京・岡山・青森・熊本・奈良・香川の代表12作品が出場したGブロックで5位となりました。審査員からは「音楽やナレーションの入れ方が上手い」「構成も面白い」と講評頂きました。

 
アナウンス部門 福西 さくら(高2) ブロック内2位
朗読部門 加藤 優(高3) ブロック内3位
ビデオメッセージ部門 『あたりまえ と あたりまえ』 ブロック内5位

高3はこれで引退となりますが、高2以下は秋大会に向けて今回の経験を活かして頑張ります。応援ありがとうございました。