日本大学第三学園
創立100周年記念事業
ご挨拶
- 学校法人日本大学第三学園「創立100周年」記念事業募金にあたって
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- 学校法人 日本大学第三学園理事長木村 政司
- 日本大学第三高等学校・中学校校長樋山 克也
学校法人日本大学第三学園は、日本大学赤坂中学校として1929年(昭和4年)に創立され、翌年日本大学第三中学校と改称し、同時に日本大学第三商業学校(二部)を開校しました。
戦後の昭和21年には日本大学から財団を分離して法人名を日本大学第三学園とし、昭和26年に現在の学校法人日本大学第三学園へと組織変更をしました。その後、昭和51年に赤坂から町田へと移転、2029年(令和11年)には創立100周年を迎えます。
この間、本学園は、日本大学の目的及び使命に基づき、日本大学の教育理念である「自主創造」を尊び、本学園の建学の精神である「明・正・強」のもと、心身ともに健康で教養高く、複雑化する現代社会にあっても強いリーダーシップを発揮できる人材の育成に努め、文化とスポーツ両面において輝かしい成績を残して参りました。これもひとえに卒業生の皆さまをはじめ、保護者の皆さま、各界、各層からのご理解とご支援の賜物と感謝しております。
このたび、創立100周年記念事業として、普通教室棟の防水工事、総合グラウンドの整備、教育ICT環境の整備や充実等にスピード感をもって着手するためにも、多額の資金が必要です。本学園は外部資金獲得や運営の合理化による経費削減等、より一層の努力をいたします。そのためにも、皆さまのご支援がより大きな支えとなります。少子化に伴い、教育機関を取り巻く環境は非常に厳しい状況にありますが、本学園が創立100周年を迎え、持続可能な未来を創造するためにも、教職員一同は一丸となって邁進する所存です。
本趣意書の内容を含め、未来の学校法人日本大学第三学園の決意に是非ご賛同いただき、ご支援、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。
令和5年(2023年)4月