第66回卒業証書授与式
去る3月1日、平成25年度の日本大学第三高等学校の卒業式が行われました。
マーチングバンドの演奏に合わせ、胸に赤い花のコサージュをつけた卒業生367名が入場し、式は厳かに始まりました。
校旗入場、卒業証書授与に続き、各分野で活躍された生徒達が表彰され大きな拍手が送られました。
校長先生からは、佐藤一斉の「一灯を提げて暗夜を行く。暗夜を憂うこと勿れ ただ一灯を頼め」という言葉を例に、本学で学んだ経験、知識を生かし、志高く挑戦する姿勢を持ち続けて欲しいというお話があり、皆深く感銘していました。
来賓の先生からは、「飲水思源」という感謝の気持ちの大切さなどをお話して頂きました。
生徒代表の答辞では、本学で「仲間の大切さ、団結力の強さ」を学んだこと、今まで支えて下さった先生方、家族への感謝の気持ちが伝えられ、とても感動的なスピーチでした講堂の外には、花束を持った下級生も見られ、先輩とのお別れの時を待っていました。
卒業生の皆さん、本学で学んだ「明正強」の精神を持って、これからの社会に羽ばたいて下さい。
(コミュニケーション委員 西野)