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第65回 日本大学第三高等学校卒業証書授与式

 去る3月1日。平成24年度の卒業式が、同校ゆかりの人々が見守る中行われ、第65回卒業生422人が巣立ちました。生徒一人一人の胸には、高校3年生の学年委員会が企画準備した、三高カラーのピンクにあやかった赤いカーネーションのコサージュが彩りを添えていました。
卒業証書授与式は教職員、保護者らが見守る中、式辞で堀内校長から「日大三高で学んだことを人生の道しるべとして豊かな心を耕し、社会でもっとも必要となる主体性を磨き、学び続けて欲しい」とご挨拶をいただきました。
 生徒代表の答辞、「3年間の友人たちとの思い出とともに、皆と協力すること、全力で挑戦することの大切さを学びました。」との言葉にもあるとおり、卒業生の顔は三高を卒業する誇りと将来への希望で輝いていました。
 本年度は創立80周年の節目にあたり、記念行事として時計台が設置されました。生徒がデザインを手がけたもので、学校の新しいシンボルとして卒業生の胸に残るとともに、今後も生徒を見守り続けてくれることでしょう。
 最後になりますが、6年間、または3年間の長きにわたり、生徒のご指導に心血を注いていただきました先生、職員の皆様に、この場をお借りして心からの感謝を申し上げます。
(取材 コミュニケーション委員会 東海林・安田)
PDF形式 20130311-130309.pdf