中学合同セミナーのご報告とアンケート結果
10月10日(土)に講堂にて中学3学年合同のセミナーを開催しました。
出席者は102名、3学年全体の15%程度の出席率でしたが、一方的な講義形式ではなく、2人一組のワークを取り入れた工夫された内容が好評でした。
講師のカウンセラー長澤先生から、2人一組の組み方について、隣同士知り合いとするか、また初対面のペアとするか相談がありましたが、せっかくの機会に、お互いのお子さんを知らない状況で新鮮な気持ちですすめられるよう座席の前後のペアでワークに取り組んでいただきました。
<ワーク1> 子どもの良いところを、頑張っているところだけを相手に話す。
<ワーク2> 問題解決のための4つのステップ(起きている問題を話す、なぜそうなるか、対処法、それでもうまくいかないときは?)
話を聞くだけでなく、実践してみることが大切だということを実感されたのではないでしょうか。
アンケートの 集計結果と感想は以下のPDFファイルをご参照ください。
20151015-20151010_01.pdf
20151015-20151010_02.pdf
感想に出てくる言葉について以下のリンク先を参考までにお知らせします。
CSP(コモンセンスペアレンティング)とは(CSP公式サイトへのリンク)
タッピングとは(タッピングタッチ協会公式サイトへのリンク)
また、子どものほめ方などさらに深く学びたい方のために、以下の本を長澤先生に紹介していただきました。
「ボーイズタウン・コモンセンスペアレンティング学齢期篇テキスト」
(上記CSP公式サイト 書籍販売にて購入可)