学年
高校2年 「進路講演会」のご報告
三黌祭の余韻の残る10月15日(土)、208家庭の皆様にご参加いただき、「高校2年進路講演会」を開催いたしました。
はじめに、本校進路学習部主任の小泉先生より「学校推薦型選抜と学部・学科選択について」をテーマに進路資料に沿って、推薦の種類と違い、推薦受験の流れ、これから選択するI類・II類の違いについて、分かりやすくお話しいただきました。
進路資料巻末の保護者の体験記は是非ご一読下さいとの事です。
ご参加できなかった方もお読みになって、参考にしていただければと思います。
次に駿台予備学校の宮本 勲先生より、資料に沿って大学受験の状況、「大学入学共通テスト」をはじめ、「英語検定試験利用入試」など様々な入試方法の説明や、学校の授業の予習・復習を行うこと、教科書を精読すること、基礎をしっかり身につけることが大切とのお話がありました。
宮本先生からの「受験生を見守る保護者の方へ」では、受験生の本音について教わり、保護者は受験に向き合う子どもの一番の理解者として応援し、見守っていくことが大切だとメッセージをいただきました。
年々目まぐるしく変わる大学入試の制度により保護者の不安は募りますが、しっかり分析された講演を聞くことができ、講演後は講師の先生及び学年の先生方に、保護者からの個別の質問にお答えいただくなどの対応をしていただきました。子ども達が受験に向けてベストを尽くせる環境を作り、サポートしていくことの必要性を学んだ一日でした。
お忙しい中、ご協力いだいた諸先生方、ご参加くださった保護者の皆様、ありがとうございました。