nichidai3_guidebook2025
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授業第一!基礎がためから応用まで学ぶ力を伸ばしてくれます!14健体育心の感じるままに 芸術教科には音楽と美術があり、中学ではともに必修、高校になるとどちらか1科目を選択して履修します。音楽は他の主要教科のようにその教科の知識を深く学習し習得するのではなく、「聴き」「歌い」「演奏する」中で、心に感じたものを素直に表現することを学びます。特に中学では合唱コンクールを目標にしています。音楽を通して人との関わりや、みんなで一つのものを作り上げる一体感はかけがえのない体験となるでしょう。 美術では、ものを見る視点や発想力、考え方など、美術の学びを通して視野を広げてほしいと考えています。楽しみながら、自分なりの表現方法を見つけていけるよう授業を進めていきます。社会に旅立つ前に 中学3年間では、現代社会を生きていく上で必要な基本的知識を確実に習得し、世の中の仕組みをしっかりと理解します。定期的な小テストや課題を通じ、生徒自身が自発的に学習できるように工夫しています。高校では、1年次に世界で活躍する上で必要な歴史認識と社会常識を身につけます。2年次・3年次には、科目選択によってより深い知識を獲得し、受験に向けた本格的な準備を進めていきます。生徒一人ひとりが歴史的・社会的事象に対して知的好奇心を持てるような授業展開を目指しています。「理科好き」が得意につながる 誰もが「理科好き」になれる素質を持っています。本校の理科では、その仕掛けを多く設けられるよう、そして「理科が好き→理科が得意」となってもらえるような工夫をしています。 たとえば、実験や野外実習を通して「本物に触れる」機会を多く設けています。また、模型や視聴覚教材を用いて視覚的に理解することを重要視しています。充実した設備の中で成長できる 本校には、他にない豊富な運動施設と設備があります。 それらの施設を存分に使って、体育の授業や部活動を行っています。実技授業ではグラウンド、屋内プール、2つの体育館を主に使用しており、生徒たちはいつも汗をたくさんかいて、伸び伸びと体を動かしています。これらの施設での体育活動を通じて、体を動かすことの楽しさを実感し、現在から将来にかけて健康的な生活を自ら進んで営むことのできる生徒を育てていきます。理科社会芸術保

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