13分かるまでとことん向き合って教えてくれる先生がたくさんいるので安心です!基礎を固め、実践力を高める 中学校では、「読む」「書く」「聴く」「話す」をバランスよく身につけるための基礎学力の養成が大切です。通常の授業に加え、複数の教員による問題演習やネイティブ・スピーカーによる少人数制のオーラル・コミュニケーションの授業で英語の土台を築きます。 高校では、中学校で習得した英語力を土台に、英文解釈・英作文・英文法・英会話など総合的な英語力をつけることを目標としています。また、希望者を対象とした実用英語技能検定・TOEIC®の校内受験や海外研修など、より英語の実践力を高めるプログラムが豊富です。術家庭・情報学習の土台を築く 国語力は、全ての学習の土台となるものです。語い力や読解力は、知識の習得につながります。知識を習得すればさまざまな気づきが生まれます。気づきは、物事を感じる力につながります。感性が豊かになれば、物事を想像する力が身につきます。想像力は、創造する上での原動力になります。国語力の獲得は、しなやかに力強く生きることにつながります。 さまざまな取り組みをしながら、国語力を伸ばすよう指導していきます。〔取り組みの一例〕 漢字検定受検の奨励(中高)、 読書課題(中高) 日本大学文芸コンクール確実に身につく数学力 中学校では、複数の教員が指導するチーム・ティーチング方式の演習授業や、指名や希望講習を行うことで、より確実な計算力と考える力の定着を図っています。また、3年次には学習の成果を試すべく、実用数学技能検定を全員に受検してもらいます。高校ではスパイラル学習を行い、基礎事項の再確認と定着を図ると共に、実用数学技能検定の希望受検や、学年によっては定期試験時間の拡大により、難問にも挑戦することができます。大切なのは「キヅキノチカラ」 中学の技術家庭では、さまざまな問題解決型協働実習を行い、実生活で必要なコミュニケーション能力、協調性、実践力などを培います。特に、技術分野では「キヅキノチカラ」を大切にしており、製品の作成手順やネットワーク社会の歩き方など、「自ら考え行動する」ことを目的とした指導を行っています。また、タブレット端末を使用したアクティブラーニングの導入や、校外学習に情報機器を利用するなど、新しい取り組みが始まっています。国語数学英語技教科の特長
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