nichidai3_School Guidebook_2024
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13数学科教諭技術家庭・情報科教諭阿川 将樹山田 秀行私はこうやって教えます金子 美保平山 翔太国語科教諭英語科教諭国 語学習の土台を築く 国語力は、全ての学習の土台となるものです。語い力や読解力は、知識の習得につながります。知識を習得すれば様々な気づきが生まれます。気づきは、物事を感じる力につながります。感性が豊かになれば、物事を想像する力が身につきます。想像力は、創造する上での原動力になります。国語力の獲得は、しなやかに力強く生きることにつながります。 様々な取り組みをしながら、国語力を伸ばすよう指導していきます。〔取り組みの一例〕 漢字検定受検の奨励(中高)、読書課題(中高)         日本大学文芸コンクール英 語基礎を固め、実践力を高める 中学校では、「読む」「書く」「聴く」「話す」をバランスよく身につけるための基礎学力の養成が大切です。通常の授業に加え、複数の教員による問題演習やネイティブ・スピーカーによる少人数制のオーラル・コミュニケーションの授業で英語の土台を築きます。 高校では、中学校で習得した英語力を土台に、英文解釈・英作文・英文法・英会話など総合的な英語力をつけることを目標としています。また、希望者を対象とした実用英語技能検定・TOEICの校内受験や海外研修など、より英語の実践力を高めるプログラムが豊富です。数 学確実に身につく数学力 中学校では、複数の教員が指導するチーム・ティーチング方式の演習授業や、指名や希望講習を行うことで、より確実な計算力と考える力の定着を図っています。また、3年次には学習の成果を試すべく、実用数学技能検定を全員に受検してもらいます。高校ではスパイラル学習を行い、基礎事項の再確認と定着を図ると共に、数学検定の希望受検や、学年によっては定期試験時間の拡大により、難問にも挑戦することができます。技 術 家 庭 ・ 情 報大切なのは「キヅキノチカラ」 中学の技術家庭では、様々な問題解決型協働実習を行い、実生活で必要なコミュニケーション能力、協調性、実践力などを培います。特に、技術分野では「キヅキノチカラ」を大切にしており、製品の作成手順やネットワーク社会の歩き方など、「自ら考え行動する」ことを目的とした指導を行っています。また、タブレット端末を使用したアクティブラーニングの導入や、校外学習に情報機器を利用するなど、新しい取り組みが始まっています。

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